● 11月12日(水)~18日(火) ● 和光本館 6F和光ホール 後援:読売新聞社・郁文社 日展会員、謙慎書道会総務局長で郁文社を主宰する高木聖雨が初個展を銀座・和光で開催する。 これまで、師の青山杉雨が生前に個展を一度も開催しなかったため、師系の書家は自粛を保ってきたが、逝去20年を過ぎ、ある意味自己確立の一歩としての個展を推奨するようになった感がある。この個展の開催は、かなの重鎮である高木聖鶴の子息でありながら、漢字の世界を志向、青山杉雨に師事し、杉雨師の秘蔵っ子として若き時代から注目されてきた聖雨氏の新たな展開の序章となるに相違あるまい。 作品は、師承の金文展開を自風に昇華した作品を中心に、中国古典の蒐集から研究した行草作品約70点が出品される予定と聞く。中国古典文物の蒐集家として杉雨師は群を抜く存在であり、父・聖鶴氏も日本の古筆、中国古典の蒐集家で共に文化勲章受章の頂点を極めた書家である。混迷の時代に求められる企画力と英断を有する聖雨氏の益々の活躍を期待したい。 1949年、岡山県総社市生まれ。2002年日展会員。2006年日展会員賞。2012/2013年大東文化大学書道研究所所長、2014年~鶴文社理事長。(松)
● 11月12日(水)~18日(火) ● 和光本館 6F和光ホール 後援:読売新聞社・郁文社
日展会員、謙慎書道会総務局長で郁文社を主宰する高木聖雨が初個展を銀座・和光で開催する。
これまで、師の青山杉雨が生前に個展を一度も開催しなかったため、師系の書家は自粛を保ってきたが、逝去20年を過ぎ、ある意味自己確立の一歩としての個展を推奨するようになった感がある。この個展の開催は、かなの重鎮である高木聖鶴の子息でありながら、漢字の世界を志向、青山杉雨に師事し、杉雨師の秘蔵っ子として若き時代から注目されてきた聖雨氏の新たな展開の序章となるに相違あるまい。
作品は、師承の金文展開を自風に昇華した作品を中心に、中国古典の蒐集から研究した行草作品約70点が出品される予定と聞く。中国古典文物の蒐集家として杉雨師は群を抜く存在であり、父・聖鶴氏も日本の古筆、中国古典の蒐集家で共に文化勲章受章の頂点を極めた書家である。混迷の時代に求められる企画力と英断を有する聖雨氏の益々の活躍を期待したい。
1949年、岡山県総社市生まれ。2002年日展会員。2006年日展会員賞。2012/2013年大東文化大学書道研究所所長、2014年~鶴文社理事長。(松)