全日本美術 ALL JAPAN ARTS
Menu
Work No.79

未来へつなぐ日本の書―空・海・時を超えて―

未来へつなぐ日本の書―空・海・時を超えて―(2025.07)
〔収録作品〕
①文化功労者 高木聖雨―見聞
②テープカット
③開会式(特大ビジョン1)
④開会式(特大ビジョン2)
画像をクリックすると拡大表示されます

会期:5月7日(水)~11日(日) 会場:EXPOメッセ「WASSE」
=オールジャパンの書が世界のSHODOに=
主催:公益社団法人日本書芸院、読売新聞社 特別協力:日本書道文化協会

 大阪市の夢洲で4月13日に開幕された万博。
 一周約2キロに及ぶ世界最大規模の大屋根リングが話題となり、メタンガス噴出、パビリオンの建設遅延、高額な食事など一部のトラブルはあったが、連日熱暑が続く現在も海外観光客を含む多くの観客で賑わっている。
 日本書芸院では「書」のユネスコ無形文化遺産登録が令和6年、審議提案されるに至ったことを後押しすべく、世界の人々が来日するこの機会にオールジャパンの本格の書を世界へ発信するイベント「未来へつなぐ日本の書~空・海・時を超えて~」(読売新聞社共催、日本書道文化協会特別協力)を5月7日~11日に開催した。オープニングには全国から錚々たる書家、ユネスコ関連推進議員、書団体が参集し、会場となったExpoメッセ「WASSE」での開会式を見守った。その後に開催された土橋靖子日本書芸院理事長が調和体で今回のメインテーマと横長紙にかな書作品、田中徹夫常務理事によるかな書作品、中村伸夫副理事長の篆書作品の席上揮毫で夫々の書法を披露し、会場は見守るギャラリーで緊張感に包まれた。
 会場壁面には文化勲章作家・井茂圭洞氏、文化功労者作家・黒田賢一氏、土橋靖子理事長をはじめとする日本書芸院の書家ばかりでなく、日本書道文化協会の協力を得て、高木聖雨氏、星弘道氏ほか全国約600名の書家の作品が並んだ。また、会場入口には和室を再現、床の間の書、屏風、掛軸で「書空間」を演出した。他、体験・体感できるエンターテイメントとしての「書」として、エア書道体験「空書招来」、VRゴーグルでの映像体験「筆舞幻影」、うちわや絵馬などに文字を書いたり、篆刻の実体験、文房四宝の職人による制作実演も実施された。席上揮毫は期間を通して実施され、2日目は、吉川美恵子、山本悠雲副理事長が、3日目は、土橋靖子理事長、真鍋井蛙常務理事(篆刻会)、4日目は、高木厚人副理事長、5日目は、伊藤一翔常務理事が夫々披露した。また、役員による対話型鑑賞会も好評で、四国大学、帝京大学の学生によるパフォーマンスも盛況だった。(松)

← 高木 聖雨の作品一覧へ戻る
文化功労者 高木聖雨―見聞 — 高木聖雨
文化功労者 高木聖雨―見聞
テープカット — 高木聖雨
テープカット
開会式(特大ビジョン1) — 高木聖雨
開会式(特大ビジョン1)
開会式(特大ビジョン2) — 高木聖雨
開会式(特大ビジョン2)