改組新第2回日展

 

池田 桂鳳

「山頭火の句」

 

 「伝統をふまえつつ今の時代に合った形を創り出そうと」した作品は変体仮名を一切使わず、仮名的調和体の様相。高度な技術を駆使しながらも表面にはさりげなさを漂わせる。その辺りがこの作家の真骨頂だ。(篠原)