65周年記念示現会展
種房ひさ子
「響 き」
正装姿の舞妓が簾を背に鼓を打っている。単に美しい、かわいい、日本情緒だけでなく、人物の内面が描けなければ鼓は響かない。永い研鑽と精進による描写力、加えて年輪を加えた人間洞察の奥行きがある。(中野)