第82回国展

北野 隆祥

「蕾・華 」

 

 両眼がいきなり万華鏡を覗いたような幻覚感に襲われ眩暈を起こしそうだ。

非常に細やかな仕事だが、一つの法則にのっとって色と形が放射状に広がり、

蕾から花への時間的推移も生まれる。赤帯は生命の凝縮。