第89回新構造展
岡 啓介
「不可視の轍」
何かに座しているように、横向きの若い女性が左手を差し伸べて、手の先から花を二つ、三つ落としている。足先が見えず浮いているようだが、足元に広がるのは夜の街景か。とすればこれは散華の図。光輪は天空。(中)