第47回全 展

東京都知事賞

神多野 幸次

 

「上野の桜」

 

 シリーズと言うべきか、上野の桜をほぼ同一の構図で描き進めている作者だが、今作は特に桜の存在感が秀逸である。無言のままそこに在り続ける桜は、刻々と表情を変えながら語りかけてくる。