2018春季二科展

 

上原 さつき

「風 紋」

 

 ユニークな状況の中で花を咲かせる。その花も写実的だが画家自身の創作のように思われる。古タイヤが投棄されている泥沼だろうか。その泥沼にも風は吹き渡り、美しくも白い純粋な花が咲く。現世へのアイロニーか。(中)