第16回春季二紀展

 

塚本 裕志

「夏」

 

 強い夏の陽射しがアパートを輝かせる一方、黒い影の侵入もそこにあり、熱気あふれる真夏の空気感に包まれた画面。背を向けて立つ女性の存在も作者の画面には欠かせない。建物と人の間にあるものに想像が働く。(篠原)