第35回国際美術大賞展

特別功労賞

宮永 勝

「聴」

 この画家は自分の色を持っている。言うまでもなくブルーである。この色を磨きに磨き、自在に駆使し、アトモスファーばかりでなく、メイン・テーマさえ奏出る。女性の耳に届く音色は、どんな音だろうか。