105周年記念日本水彩展
黒崎 史郎
「浜 へ」
家々の小路をぬって浜へ続く下り坂。静かな海が広がり、遠く島影が浮かぶ。石積みの上に建つ家や屋根をみせる家々に海風に耐えた幾星霜が刻まれる。夏の一日をありていにとらえた長閑さに懐しさを覚える。 (中)