第98回光風会展

 

日野 功

「川沿いの家」

 

 一昨年の日展特選作と同じ場所を描いたが、よりワイドに再構成した。朝方の光の物悲しい静謐さの中に、こうした場所でたくましく生きる人々の気配を捉えている。写実からイメージ描写へ作家の思いが進化する。(松)