第10回日展
山田 一郎
「待春陽光」
モノトーンの風景に、晩冬の陽光が差して、刻々と微妙な色味を演奏する。それは淋しさを増すのか、明るさを呼ぶのか、豊かさの予兆となるのか、沈黙を深めるのか。風は時に強く弱く吹いて。自然は自然のまま。 (中)