第76回旺玄展
勝俣 泰蔵
「雪降る寺」
早春の雪であろうか、空は春の先駆けを孕んでいるかのように淡い。堂の屋根に境内につのる雪はしっとりと潤っている。何気ない雪景の一場面にも作者のカラリストとしてのアビリティが際立っている。