第81回新構造展
船岡賞
藤本 敏子
「浜辺にて」
ロープの切れた魚網のなかの蟹と外の蟹、乱雑な電気コードや人手等、浜辺の景ではあるが、画家自身の心象であり、あるいは社会と人々の現況の暗示かとも思われる。色彩の抑制が思索に観る者を誘う。