第7回新構造東京展
藤本 敏子
「浜辺に遊ぶ」
漁網に戯れる蟹をモティフに描き続ける。今作は視野は広げて、つなぎ止めの石塊や突堤やブイなども点景として挿画し、明るい空をのぞかせて奥行きを広げた。鎖の赤に蟹(作家)の心の解放感を依託している。(中)