第46回近代美術協会展

マツダ賞/会員推挙

幸野さと子

「蜃気楼(A)」

 見えないはずの風景がぼんやりと見えるそれではなく、長い歳月を経て風化した壁を見つめて浮かび上がった幻覚を蜃気楼と呼んだか。非常にニュアンスのある重ね合わせた色とマティエルが魅力。  (中野)