第36回近美展

 

内樋 悠次郎

「執金剛神像」

 立像の立体感が目に止まる。像自体の調色に力強さがあり、生きたタッチで描ききっているからだ。またオーソドックな全体構成ながら、細部の表現に細やかな技術を発揮した画面は緊張感に包まれている。