第43回日展

 

島田 六郎

「刻」

 

 古い倉庫の壁も扉もチェーンも赤銹びて、長い歳月を経て尚、どっしりとした存在感を逞しくしている。運搬用の一輪車や赤いポールが似合いの点景で、強い日射しによる明暗が作品のインパクトになっている。