第37回新日美展
小高 峯夫
「田園初夏」
木立ちの濃厚の緑が、早苗を植え終えた水田に映りこみ、深い陰影をつくっている。初夏の陽は強く、働く農夫の背も水面も照り返っている。力強く、かつ丁寧な筆致が長閑な田園風景に活力を与えている。(中)