第18回日仏現代国際美術展

国際文化功労賞

布施木 多恵子

「青と白の旋律14―02」

 二分割された青と白の地に、ナイーフな描線が一筆描きのように印される数々の空瓶は、夜毎空けたか、思い出がつまっているか。ひとり閲してきた長い刻が、静かな旋律となって流れ出してくる。(中)