第77回水彩連盟展

 

砂川 順一

「時間のたまる場所」

 牛舎の一隅、飼料の藁や布や作業用の道具が板囲いされておかれている。そこに一条の射す光、を細やかに描写し、描かずとも牛飼いや牛の気配を醸し出す。連作の中で視点や焦点への変容を試みる。  (中)