第64回一線美術会展
砂川 順一
「縛られし時間」
うす暗い納屋に一条の光が射しこみ、壁に架かるロープや床を浮かび上がらせる。題意を勘案すると、光は闇(そしてロープ)からの解放の隠喩か。縦・横・斜による直線構成に緊張感がある。(中)