第74回水彩連盟展

 

砂川 順一

「牛飼いの休息」

 ひと仕事終えたあとの人っ子一人いない牛舎は静まり返り、窓から射し込む日光が深い陰影をつくっている。太い柱、使い込まれた床、明と暗が静寂なドラマを語る。暗部の密度ある描写に惹かれる。(中)