第50回記念二元展

会員佳作賞

山口 隆夫

「高架下 I 」

 高架下は、もう一つの日常の気配を色濃く漂わせ、どこか懐しさも孕んで心惹く場所だ。そんな思いや心情を的確に過不足なく描写している。そのバランス感覚の良さが何かモノ足りなさになってしまうのだが。