第5回美術の祭典関西展
井上 利哉
「光源氏と女御たち」
御簾越しのイメージであろうか、光源氏が愛した女御たちの残り香が漂いくるようだ。見え隠れする女御たちの残像がある。左サイドの矩形と右下の三角の面の手前が現世で、その奥は幻想世界とも言える。(松)