第42回美術の祭典東京展
井上 利哉
「光源氏と侍女(2)」
光や侍女が色彩に浮かぶ。十二単の広がりの宮中、あるいは光のおりなす所作、加えて吹抜け屋台的視線など、峻烈な色調の構成の中に、匂やかな香りやしっとり艶やかな雰囲気が醸されている。(中)