第52回主体展

秀作作家・会員推挙

坂田 嘉憲

「刻の譜」

 地層を割ってあらわれたのは貝殻や石ころなど、古い時代に埋もれていたかつての生活の痕跡か。それらは長い刻の流れを蔵して、いま地表にあらわれたのだ。地味な色合いの作品が深い思索を誘う。(中)