第76回自由美術展

 

坂本 照子

「風の詩」

 昨年の淡泊で繊細な詩情から一転、やけどをしそうな熱風となった。画面の中のいくつもの区切りが各々独立しながら連ケイし、濃密な熱風を引き起こし、かつ情熱的、いな情念的な熱風の詩となって響く。(中野)