第37回国際美術大賞展
奨励賞
斉藤 緑
「春を待つ」
冬の夜。風に吹かれて舞う雪を、象徴的に少女に纏わらせ、物語を紡ぐ。幼さの表情の残る少女の手の平に乗る雪のひと片は、希望を内包しているかのように暖い仄かな光を帯びている。物語性ある作品となった。