第42回全展フォーカス作家選抜展
奨励賞
寺本 和子
「幸せはささやかな中に」
作者の孫であろうか。幼子二人のあどけないしぐさと表情が明るく透明感のある色調の中に描きだされる。姉の髪飾りに止まった蝶に弟のふくよかな手が伸びる。その一瞬の時が、作者の眼に定着したのだ。(篠原)