第37回現代童画展

 

魚崎 千作子

「龍宮へ」

 鈴なりに園児たちを背に乗せた龍は、眼を剥き髭をなびかせ、体をくねらせて龍宮へ急ぐ。園児の先頭には観音様が水先案内人をつとめる。龍宮がモダンでシャレているのも、いかにも子供らの夢にふさわしい。(中野)