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Festif〜こころおどる〜
今年1月に開廊したばかりの真新しい壁面に、現代童画会委員・長田英子さんの優しく楽しい童画が並ぶ。そればかりか石塑粘土・天然石などで創った立体作品カーニバルワゴンやガラスドームなども場を賑わせている。実に心地良い空間だ。ギャラリーウインドーには昨年の第50回記念現代童画展で東京都知事賞を受賞した100号「こどもバラード-くじゃくのダンス」も展示された。長田さんの作画テーマは何といっても「festif」だ。「こころおどる」「わくわく」そこには子どもたちや動物、メリーゴーランドのような遊具、楽器などが登場する。そしてそれを日本画材で仕上げるところだ。岩絵の具や箔などを使用した画面からは鼓動のような音感も響いてくる。掲載した「巨大楽器のパレード」はその象徴的作品。アヒルの貨車に乗った巨大ホルンを演奏する子ども、後ろではチェロやバイオリンが奏でられている。爽やかな大気の表情も重なって、心が晴れる画面だ。出品は約40 点。(篠原)
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巨大楽器のパレード(F20) 〈727×606〉 |