第64回立軌展

 

片岡 真太郎

「風の舞」

 濃紺の海にオーバーラップする工場や街並。その上に大きく広がる宙空に大きな岬が蜃気楼のように浮かび、白い灯台が佇立する。憶いを3・11に置いて、春を来いの願いが、光と戯れる風に托したか。(中野)