改組新第5回日展

河内 八重子

「巫女のいる棚」

 

 埴輪のいる棚を連作している。棚の仕切りや埴輪の大小の配置に毎回意を配るが、何よりもシンプルなフォルム、豊かな表情、遠い昔へのロマンなど尽きることはない。頬紅をつけたアルカイックな笑顔の可愛さ。(中)