第68回新美術展
市口 明彦
「幸」
アボリジニの伝統画、図版を彷彿とさせる画風である。自然と動物が森の神々に護られながら自由に過ごした幸せな時を回想する。今まさに広がりつつある森林破壊、人の限りない欲求への戒めを内包する。青基調の色配の巧みさ。(松)