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第38回 万代
進 個展
ある一瞬の劇的な場面の記憶は深層意識のなかにしまい込まれると聞く。万代進は、1962年6月29日22時40分ころから始まった十勝岳の水蒸気爆発から翌2時45分のブルカノ式噴火を自宅の部屋の窓から見続けていたという。高校三年生の時である。この時の噴煙(火山弾・岩塊・礫・灰)はものすごい轟音と共に1200mにも達したというから半端でない。正に大地が裂け咆哮する、自然のすさまじい脅威を目の当たりにしたのだ。
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私の大地・galaxy 〈2016 東京展出品〉 F130×3 |