第70回記念一陽展

 

鹿又 保子

「ゆらぎ」

 

 青い世界が広がる。微妙に色も象も変容させながら、すべてはゆらいでいる。小さな気泡とかすかな光は、水(流れ)と大気をかすかに感じさせはするが、それは仮象でしかなく、確かなことは掴み切れない胸中。 (中)