第68回一陽展

 

鹿又 保子

「ゆらぎ」

 

 光、陰翳、緑の繊細な表情、そして透明感が不思議な印象を与えてくる。静かな池に、魚か蛙が跳は ね、飛びこんだのか、水面に揺れをつくり、草蔓や葉景が妖しいシルエットをうむ。白い蕾を良きポイントにした。(中)