第38回一創会展

 

狩野 裕子

「冬うらら」

 

 人体と鳥を中心に複合的な画面を追究する作者。中央左寄りの裸婦、頭上近くの岩場には鳥が、右上方から流れ落ちる滝、その三要素を睨むかのように描かれた骸骨の存在。画題とともに背反の美がある。(篠原)