第39回一創会展

東京賞・東美賞

狩野 裕子

「希望の花」

 

 ここしばらく鳥と人体の複合画面が続いたが、今作は人体の動きそのものが焦点に。しかもその人体は仰向けに天を仰ぐ。そしてそこには体中に纏わる植物の毛根が。作者のシンボルとも言える描法。決意がある。(篠原)