第44回美術の祭典東京展

 

石田 広夫

「影象2018NO.2」

 

 難解だ。泥の河に流される人体?とも。「影」の「象」だから実体はなく、感覚的対象を変容させたり記号化されているのだろう。故に退廃的で耽美的な傾斜もあり、究極は“生と死”の命題に辿りつく。(中)