第5回美術の祭典関西展
前川 修
「棲息(蠢くもの)16―1」
棲息シリーズが続く。荒布をコラージュしてマチエールを造る手法だが、この蠢くというイメージは深い闇の中から漂いくるという感覚が欲しい。黄色ベースの色彩は美しいが、奥の厚みが望まれる。(松)