第87回自由美術展

 

廣部 喜一

「ホルム・円と角」

 

 時に生きる人間を多様なフォルムと線で具象化する作者。今作はコロナ禍で勇ましく生活するそのありようと、平和の犠牲になった人々への鎮魂とを抱き合わせた。大きな黒い円状と直線の乱舞が人心を打つ。(篠原)