第78回一水会展

 

早川 和

「山城・豊後竹田・岡城址」

 

 言わずと知れた『荒城の月』が詠まれた岡城址の連作。昨年の若緑を配した穏やかな景から、鋭く立ち上る石壁を主役に陰影を深く、モノトーンの世界にその存在感を強調した。背景の処理も的確。(中)