第82回一水会展

 

早川 和

「豊後竹田岡城を偲ぶ」

 

 滝廉太郎の「荒城の月」で知られる岡城、その石垣の構築美のリアルな描写から、視点をがらりと変え、険しい断崖上の姿を望む。遠く霞むのは阿蘇連山か。城のたどった遙かな刻の流れを偲ばせる。(中)