第42回近代日本美術協会展

優秀賞

松本 くすい

「帰 巣」

 

 作者が愛してやまない梟。山深い信州のアトリエの軒下に毎年巣をつくりに来ると言う。モチーフは当然梟。細やかな観察をもとに描きだされたそれは、白雪の木々の間から作者を慕うかのように向かい来る。(篠原)