第7回新構造東京展
荒木 千賀子
「佇 む」
かなりの古いときを経た趣きの素朴な堂内に、静かに、ランプの明りを浴びて佇む阿弥陀仏の立像。信仰厚い村人たちは花をそなえて祈りを捧ぐ。仏像を飾ることなく、それがむしろ心に直截に伝わってくる。(中)