第43回写実画壇展
久保井 博彦
「水温む II 」
不思議な姿の巨岩が海上にデンと居坐っている。日々刻々さまざまに見えるが、朝日の陰影は達磨のようにも坐禅する姿にも。海面に映る姿と半々に構成することで、実と虚、その奇岩ぶりを強く印象づける。(中)