改組新第4回日展
佐藤 哲
「冬の陽」
冬の乾いた陽射しが創る影は、他の季節よりも長くシャープだ。陽射しを受けて変容する物々に画家の五感は鋭く反応する。壁の斜めに過る影、床に長く引く影の直線が画面をシャープにし、円、角と響き合う。(中)